ふるさと納税の上限額の計算(2026年・会社員)
年収から、自己負担2,000円だけで寄附できるふるさと納税の上限の目安を計算します。2026年の所得税の改正(基礎控除の引き上げ)と、都道府県ごとの社会保険料も入れています。
年収ごとの上限の早見表(2026年に寄附する分・東京都・扶養なし)
| 年収 | 39歳まで | 40〜64歳 |
|---|---|---|
| 300万円 | 約28,000円 | 約27,000円 |
| 400万円 | 約42,000円 | 約41,000円 |
| 500万円 | 約58,000円 | 約57,000円 |
| 600万円 | 約77,000円 | 約76,000円 |
| 700万円 | 約108,000円 | 約106,000円 |
| 800万円 | 約130,000円 | 約128,000円 |
| 1000万円 | 約183,000円 | 約181,000円 |
| 1200万円 | 約249,000円 | 約246,000円 |
| 1500万円 | 約394,000円 | 約389,000円 |
計算のしかた
- ふるさと納税は、寄附した額から2,000円を引いた分が、所得税と住民税から引かれます。住民税の「特例分」には、住民税の所得割の2割という上限があり、それを超えると自己負担が2,000円より増えます。
- 上限の目安 = 住民税の所得割 × 20% ÷(100% − 10% − 所得税の税率 × 1.021)+ 2,000円(総務省の示す控除の計算から)。
- 住民税の所得割と所得税の税率は、年収から手取りの計算と同じしくみ(令和8年分の税制、協会けんぽの料率)で出しています。
- 配偶者や子どもを扶養している、住宅ローン控除・医療費控除・iDeCo がある、副業の収入がある、といった場合は上限が変わります(多くは下がります)。
- 寄附先が1年に5自治体までで確定申告をしない人は、ワンストップ特例の申請で手続きできます。
出典: 総務省「ふるさと納税のしくみ(税金の控除について)」(2026年10月31日確認)。この計算は目安です。正確な上限は、源泉徴収票や住民税の決定通知書の数字で確かめてください。