住民税非課税になる年収はいくら?(家族の人数・地域ごとの目安)

住民税がかからない(住民税非課税)のは、所得が一定以下の人です。上限は、家族の人数と、住んでいる市区町村の「級地」で変わります。給与だけの人の年収に直して計算します。住民税非課税かどうかは、給付金や保険料の軽減の対象を決めるときにも使われます。

子は16歳未満も数えます。級地は、生活保護の基準で市区町村ごとに決まっています(市区町村のホームページで確かめられます)。計算はこの画面の中だけで行います。

住民税非課税になる給与の年収(均等割もかからない上限)

世帯1級地2級地3級地
単身119万円115.5万円112万円
夫婦(配偶者を扶養)175万円165.9万円156.8万円
夫婦+子1人210万円197.4万円184.8万円
夫婦+子2人255.9万円232.7万円212.8万円
ひとり親+子1人175万円165.9万円156.8万円

給与だけの人の目安です(2026年の収入にかかる2027年度分。給与所得控除は最低74万円)。「ひとり親+子1人」は、ひとり親(合計所得135万円以下)の非課税を除いた、人数だけでの目安です。

計算のしかた

住民税の額は住民税の計算、扶養の範囲は年収の壁で計算できます。

よくある質問

住民税非課税になると何がある?

国や自治体の給付金の対象になったり、国民健康保険料・介護保険料・保育料などが軽くなったりすることがあります。対象は制度ごとに決まります。

級地とは?

市区町村ごとの物価などで分けた区分で、住民税の非課税の上限の額が変わります。住んでいる市区町村の案内で確かめられます。

年金の人は?

年金だけの人は、年金の所得(公的年金等控除の後)で判定します。年金の税金は年金の税金と手取り、住民税の額は住民税の計算へ。

出典: 市区町村の案内(村上市・清瀬市など)、総務省「これまでの個人住民税の主な改正について」(2026年10月31日確認)。