食料品の消費税が1%に(2027年4月から2年間):いくら安くなる?
2027年(令和9年)4月1日から2029年(令和11年)3月31日までの2年間、飲食料品の消費税率が8%から1%に下がる予定です(国税庁のQ&A)。1か月の食料品の買い物の額から、安くなる額の目安を計算します。
食料品の買い物の額ごとの目安
| 1か月の食料品(税込・8%) | 税率1%なら | 1か月に安くなる額 | 2年間で |
|---|---|---|---|
| 3万円 | 28,056円 | 1,944円 | 46,656円 |
| 4万円 | 37,407円 | 2,593円 | 62,232円 |
| 5万円 | 46,759円 | 3,241円 | 77,784円 |
| 6万円 | 56,111円 | 3,889円 | 93,336円 |
| 7万円 | 65,463円 | 4,537円 | 108,888円 |
| 8万円 | 74,815円 | 5,185円 | 124,440円 |
| 10万円 | 93,519円 | 6,481円 | 155,544円 |
値段が税率の分だけそのまま下がったとした計算(税込 × 101 ÷ 108)です。実際の値段はお店が決めるので、この通りに下がるとは限りません。
税率はどう変わる?
| もの | 2027年3月まで | 2027年4月〜2029年3月 |
|---|---|---|
| 飲食料品(酒類を除く)・テイクアウト・出前・宅配 | 8% | 1% |
| 外食(店内での飲食)・ケータリング・酒類・医薬品など | 10% | 10% |
| 新聞(週2回以上発行・定期購読) | 8% | 8% |
- 1%の内訳は、消費税率0.78%と地方消費税率0.22%です。
- 1%になる飲食料品の範囲は、いま8%になっているもの(新聞を除く)と同じです。
- 2027年1月1日より前に結んだ定期的な配達の契約で、4月1日より前に代金を受け取っているものなど、引き続き8%になる場合があります。
- 2029年4月1日からあとの税率は、そのときの法律によります。
税込・税抜の計算は消費税の計算(1%にも対応)で、割引は割引の計算でできます。
よくある質問
いつから食料品の消費税が1%になる?
2027年4月1日から2029年3月31日までの2年間の予定です(法律が成立した場合。国税庁のQ&Aによる)。
外食やお酒も1%になる?
なりません。今8%の軽減税率の対象の飲食料品と同じ範囲が1%になり、外食・お酒・医薬品などは10%のままです。テイクアウトや出前は飲食料品として1%の対象です。
出典: 国税庁「飲食料品に係る2年間の消費税率引下げに関するQ&A」(令和8年9月)、「インボイス制度に関するお知らせ」(令和8年9月)。2026年10月31日確認。予定の内容が変わったときは、このページも直します。