勤続20年の退職金にかかる税金は?(退職所得控除800万円)

勤続20年の退職所得控除は8,000,000円です。退職金がこの額までなら所得税・住民税はかかりません。超えた分は2分の1にしてから税金を計算するので、退職金の税金はふつうの給料より軽くなります。

退職金の額ごとの税金と手取り(勤続20年)

退職金所得税住民税税金の合計手取り
300万円0円0円0円3,000,000円
500万円0円0円0円5,000,000円
800万円0円0円0円8,000,000円
1,000万円51,049円100,000円151,049円9,848,951円
1,500万円278,222円350,000円628,222円14,371,778円
2,000万円788,722円600,000円1,388,722円18,611,278円
2,500万円1,346,698円850,000円2,196,698円22,803,302円
3,000万円2,137,974円1,100,000円3,237,974円26,762,026円

役員として5年以下の場合などは計算が違います。会社に「退職所得の受給に関する申告書」を出していれば、この額が引かれて確定申告は要りません。

退職所得控除の計算

ほかの勤続年数

よくある質問

勤続20年で退職金はいくらまで非課税?

退職所得控除の8,000,000円までです。1年未満の端数は1年に切り上げて勤続年数を数えます。

iDeCo の一時金と同じ年にもらうと?

勤続年数が重なる期間は控除が調整されることがあります(受け取る年の間隔のルール)。くわしくは退職金の税金の計算の注意とiDeCo の節税へ。

退職したあとの手続きは?

失業保険は失業保険の計算、健康保険は任意継続で比べられます。

出典: 所得税法 第30条・第89条、所得税法施行令 第69条、地方税法。2026年10月31日確認。条件を変えるなら退職金の税金の計算へ。

このページを送る: LINEX