勤続5年の退職金にかかる税金は?(退職所得控除200万円)

勤続5年の退職所得控除は2,000,000円です。退職金がこの額までなら所得税・住民税はかかりません。超えた分は2分の1にしてから税金を計算するので、退職金の税金はふつうの給料より軽くなります。

退職金の額ごとの税金と手取り(勤続5年)

退職金所得税住民税税金の合計手取り
300万円25,524円50,000円75,524円2,924,476円
500万円76,575円150,000円226,575円4,773,425円
800万円482,422円450,000円932,422円7,067,578円
1,000万円890,822円650,000円1,540,822円8,459,178円
1,500万円2,306,439円1,150,000円3,456,439円11,543,561円
2,000万円3,991,088円1,650,000円5,641,088円14,358,912円
2,500万円5,925,883円2,150,000円8,075,883円16,924,117円
3,000万円7,967,883円2,650,000円10,617,883円19,382,117円

勤続5年以下は、控除を引いた残りのうち300万円を超える部分は2分の1になりません(短期退職手当等)。役員として5年以下の場合はさらに別の計算です。会社に「退職所得の受給に関する申告書」を出していれば、この額が引かれて確定申告は要りません。

退職所得控除の計算

ほかの勤続年数

よくある質問

勤続5年で退職金はいくらまで非課税?

退職所得控除の2,000,000円までです。1年未満の端数は1年に切り上げて勤続年数を数えます。

iDeCo の一時金と同じ年にもらうと?

勤続年数が重なる期間は控除が調整されることがあります(受け取る年の間隔のルール)。くわしくは退職金の税金の計算の注意とiDeCo の節税へ。

退職したあとの手続きは?

失業保険は失業保険の計算、健康保険は任意継続で比べられます。

出典: 所得税法 第30条・第89条、所得税法施行令 第69条、地方税法。2026年10月31日確認。条件を変えるなら退職金の税金の計算へ。

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