車の維持費の計算(1年・1か月): 自動車税・車検・ガソリン代
車を持つと毎年かかる自動車税(軽自動車税)、車検ごとの重量税・自賠責保険、ガソリン代を合わせて、1年と1か月あたりの維持費を出します。任意保険・駐車場・整備の費用も、自分の額を入れれば合計に入ります。自家用の乗用車と軽自動車が対象です。
税金と車検の法定費用の早見表(1年あたり)
ガソリン代・保険・駐車場を入れる前の、持っているだけでかかる額です。2019年10月以後に登録した、エコカー減税の対象外・13年未満の車で計算しています。重量税と自賠責保険(24か月)は車検のときに2年分を払うので、半分にしています。
| 車 | 自動車税(毎年) | 重量税(1年分) | 自賠責(1年分) | 合計(1年) | 1か月あたり |
|---|---|---|---|---|---|
| 軽自動車 | 10,800円 | 3,300円 | 9,330円 | 23,430円 | 1,953円 |
| 1.0L以下・1,000kg | 25,000円 | 8,200円 | 9,280円 | 42,480円 | 3,540円 |
| 1.5L以下・1,200kg | 30,500円 | 12,300円 | 9,280円 | 52,080円 | 4,340円 |
| 2.0L以下・1,500kg | 36,000円 | 12,300円 | 9,280円 | 57,580円 | 4,798円 |
| 2.5L以下・1,800kg | 43,500円 | 16,400円 | 9,280円 | 69,180円 | 5,765円 |
| 3.0L以下・2,000kg | 50,000円 | 16,400円 | 9,280円 | 75,680円 | 6,307円 |
維持費の内訳
- 自動車税(種別割): 毎年4月1日の持ち主にかかり、5月ごろに納付書が届きます。排気量ごとの額と13年超の重い額は自動車税の早見表にあります。軽自動車は市区町村の軽自動車税(種別割)で、年10,800円が基本です(2015年3月までに初めて検査を受けた車は7,200円、13年を超えた車は12,900円)。
- 重量税・自賠責保険: 車検のときに2年分を払います。13年・18年たった車の重量税や、2026年11月1日からの自賠責の保険料は、くるまの道具の車検の費用で計算できます。
- ガソリン代: 走る距離÷燃費×1Lの値段です。1回ごとの額や割り勘はガソリン代の計算で。
- 任意保険・駐車場・整備: 人や車、住む所によって大きく違うので、自分の額を入れてください。タイヤの交換(溝の残りや何年たったか)も、ときどきかかる費用です。
車を買うときのローンの毎月の返済額はローンの返済の計算で出せます。
計算の根拠: 自動車税は地方税法の標準税率(自家用の乗用車)、軽自動車税は総務省「自動車税・軽自動車税」。重量税は国土交通省「自動車重量税額について」(2026年5月1日〜2028年4月30日の継続検査の表)、自賠責は損害保険料率算出機構の2026年11月1日からの基準料率(離島・沖縄県を除く、24か月)。2026年11月7日に確かめました。都道府県・市区町村によっては額が違うことがあります。
よくある質問
車の維持費は1年でいくら?
持っているだけでかかる自動車税と車検の重量税・自賠責(1年あたり)は、1.5L以下・1,200kgの乗用車で約52,080円、軽自動車で約23,430円です(2019年10月以後の登録、エコカー減税の対象外・13年未満)。これにガソリン代・任意保険・駐車場・整備の費用が加わります。
軽自動車と普通車の維持費の差は?
税金と車検の法定費用だけで、軽自動車は年約23,430円、1.5L以下・1,200kgの乗用車は年約52,080円で、差は約2万9千円です。ガソリン代や保険は、燃費・走る距離・契約で変わります。
13年を超えると維持費は上がる?
上がります。ガソリン車などは自動車税が重くなり、エコカー減税の対象外の車は車検の重量税も13年・18年で上がります。軽自動車の軽自動車税は13年を超えると年12,900円です。
ガソリン代はどう計算している?
1か月に走る距離÷燃費×ガソリン1Lの値段を12か月分にしています。月500km・燃費15km/L・1L170円なら、年68,000円です。