中古車の耐用年数と減価償却(何年落ちで何年?簡便法の早見表)

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中古で買った車やパソコンは、新品の耐用年数(普通車6年・軽自動車4年)より短い年数で減価償却できます(簡便法)。たとえば4年落ちの普通車は2年、2年落ちの普通車は4年です。何年落ちで何年になるかを表にしました。

簡便法の計算

何年落ちで何年?(早見表)

すぎた年数普通車(自動車)(新品6年)軽自動車(新品4年)バイク(2輪)(新品3年)パソコン(新品4年)
1年落ち5年3年2年3年
2年落ち4年2年2年2年
3年落ち3年2年2年2年
4年落ち2年2年2年2年
5年落ち2年2年2年2年
6年落ち2年2年2年2年
7年落ち2年2年2年2年

たとえば普通車で、すぎた年数が2年6か月なら(72 − 30)+ 30 × 0.2 = 48か月で4年、3年6か月なら(72 − 42)+ 42 × 0.2 = 38.4か月で3年です。

中古の普通車150万円の毎年の経費(1月から使ったとき)

買った車耐用年数毎年の経費(定額法)
新車6年2026年 250,500円
2027年 250,500円
2028年 250,500円
2029年 250,500円
2030年 250,500円
2031年 247,499円
2年落ち4年2026年 375,000円
2027年 375,000円
2028年 375,000円
2029年 374,999円
3年落ち3年2026年 501,000円
2027年 501,000円
2028年 497,999円
4年落ち2年2026年 750,000円
2027年 749,999円

4年落ち以上の普通車は2年で償却できるので、1年あたりの経費が大きくなります(定額法の償却率は2年で0.500)。年の途中から使い始めたときは、1年目は使った月数で月割りし、そのぶん3年目にずれます。

気をつけること

値段と使い始めた月を入れて毎年の額を出すなら減価償却の計算(耐用年数は「そのほか」で選べます)、自動車税は自動車税の計算へ。

よくある質問

4年落ちの中古車は何年で償却する?

普通車(新品6年)の4年落ちは、(6 − 4)+ 4 × 0.2 = 2.8年で、1年未満を切り捨てて2年です。4年落ち以上はすべて2年です。

軽自動車の中古は?

新品4年なので、1年落ちで3年、2年落ち以上は2年です。

中古でも新品の耐用年数を使える?

使えます。簡便法は選べる計算で、新品と同じ耐用年数で償却してもかまいません。ただし、使い始めたあとで変えることはできません。

出典: 国税庁「No.5404 中古資産の耐用年数」(2026年11月7日確認。減価償却資産の耐用年数等に関する省令の決まりで、個人事業主も同じ計算です)、「No.2100 減価償却のあらまし」。

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